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UiPath社、AI insideのAI-OCR「DX Suite」向けRPA連携開発キットの最新版を配布開始

2019年8月18日

本日は、UiPathの記事を紹介したいと思います。

■開発キット「AI-OCR workflow for AI inside – DX Suite」の配布の開始

 UiPath株式会社(以下、UiPath社)は、AI inside株式会社(以下、AI inside)のAI-OCRソリューション「DX Suite」との連携を実現する、開発キット「AI-OCR workflow for AI inside – DX Suite」の配布をマーケットプレイス「UiPath Go!」を通じて開始しました。

AI-OCR workflow for AI inside – DX Suiteは、UiPath社が提供するRPAプラットフォーム「UiPath」のロボットから、AI insideが提供するAI-OCRソリューションである「DX Suite」を、API連携によって自動化するためのワークフローと、それを使ったサンプルワークフロー等から構成されます。

AI-OCR workflow for AI inside – DX Suiteは、本年1月に発表した「Connector for AI inside – DX Suite」の後継であり、新たにOCRジョブの検索機能やElastic Sorter機能にも対応しています。

OCRジョブの検索機能により、読み取り結果に応じて後続の処理を変更することができ、より柔軟なワークフロー開発が可能となります。

また、Elastic Sorter機能により、レイアウトの異なる複数のファイルの仕分け処理も自動化可能となります。

仕分け処理を行った後にOCRの処理が行えるため、「複数種類のファイルを一度にアップロードし、仕分け処理を行い、OCR処理を行い、CSVファイルへ出力する」という流れを1つのワークフローで実現することも可能です。

今回のRPA連携開発キットの開始により、OCRの機能の汎用性が広がるのではないでしょうか。

引用記事:

https://rpa-bank.com/rpanews/23098/