RPAテクノロジーズ、「BizRobo!」のバージョンアップ版の提供開始
2019年7月7日
本日はBizRoboについての記事を紹介いたします。
RPAテクノロジーズは、「BizRobo!」10.4.0.1機能のバージョンを本格的に提供開始するほか、「BizRobo!」初のオリジナルダッシュボードを発表しました。
「BizRobo!」10.4.0.1では、 Design Studio端末にDesktop Automation Service をインストールすることにより、従来はDesign Studio端末とDesktop Automation Service端末の2台が必要であったDesktop Automation使用ロボットの開発において、1台の端末で済ませられるようになりました。
これにより、自動化する端末上でロボットを開発することができ、開発作業が迅速に行えるようになるほか、開発端末が2台から1台に減るため開発コストの圧縮にもつながるといいます。
あわせてDesktop Automationの利便性の向上として、開発時のステップ自動実行オプションが追加されました。これにより、これまではDesign Studioのステップを追加する毎に実行ボタンを押下する必要があった一手間が、ステップ追加と同時に自動的に実行されるようになります。
また、「BizRobo!」10.4.0.1環境にも対応する「BizRobo!」初のオリジナルダッシュボード機能「TinyDashboard」の実装も同時に開始しました。 ダッシュボード画面では、 導入ロボットの直近24時間の稼働状況や異常終了した件数、 KCUWait時間数等を俯瞰できる機能を搭載し、全体状況を一望することができるようになります。
また、「BizRobo!」による操作も可能で、Desktop Automationステップの作成、 内蔵chromiumを使ったDashboardへのアクセスが可能となっています。
稼働状況等全体の状況を一望できることにより、問題があった場合に即座に対応し業務の効率化に向けてより良いロボットの作成ができるのではないでしょうか。
※引用記事: