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MeeCap、UiPathでのシナリオ作成補助機能を提供へ

2019年6月30日

本日は以下の記事を紹介します。

 株式会社MeeCapは今月28日、PCの操作内容を可視化するソフトウェア「MeeCap(ミーキャップ)」

(※1)において、RPAソフトウェア「UiPath」との連携機能を提供する「UiPath連携オプション」を追加すると発表しました。9月の提供開始を予定しています。

 そして、今回提供する「UiPath連携オプション」は、UiPathでのロボットシナリオ作成を補助する機能です。MeeCapの行動ログ機能にUiPathのアクティビティ候補を表示し、UiPath上でどのアクティビティを利用すれば自動化できるかをサジェストします。これにより、RPA対象の業務分析のみならず、RPA化自体を容易にするとのことです。

UiPathを使用し業務をRPA化することへのハードルが下がり、誰にでも自動化できるというさらなる業務改善につながっていくのではないでしょうか。

※1

MeeCap:オフィスワーカーの日常業務におけるPC操作などを収集し、AI技術の活用により、生産性の低下、業務分担の偏り、ナレッジの散逸などの課題を抽出・可視化することにより、非効率的な業務の改善を支援するソリューションです。

直近では、RPA導入前の業務プロセス分析や、導入後の効果分析にも活用されているといいます。

引用記事:

https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1193271.html