一人暮らしの女性に安心を。防犯アプリ『コエマモ』をリリース！

2024年12月2日

株式会社オルトロボは、防犯対策と緊急時のサポートを一体化したスマホアプリ「コエマモ」を、2024年12月にリリースしました。

◆防犯アプリ「コエマモ」の５つの安心機能

「コエマモ」は、一人暮らしの女性のインターホン対応や夜道の帰宅時など、日常生活で不安を感じる場面での解消策と、緊急時のサポートを提供するアプリです。あなたの身を守る頼れるパートナーとして、以下の5つの安心機能を搭載しています。

１．代理応答

インターホン対応の際、ワンタッチで自然な男性音声が代わりに応答します。
音声は計198個（台詞66種×声の出演者3名）を用意し、荷物受け取り時や迷惑電話の対応に最適です。

【台詞例】

ありがとうございます／お願いします／そうです／どちら様ですか／
玄関の前に置いておいてください／お帰りください／私が代わりに伺いますが等

２．フェイク通話

リアルな通話音声が流れるため、それに合わせて相槌をうつことで、本物の電話をしているように見せかけます。ひとりでの帰宅時や騒がしい場所を歩く際の不安を軽減し、危険を感じた際の抑止力として効果的です。
また、時間指定で着信音を鳴らし、電話がかかってきたように演出することも可能です。

３．緊急通知

緊急時に、事前設定した相手に位置情報付きの通知を送信できます。
同時に、特定の相手に電話で助けを求めることも可能です。

４．防犯ブザー

ブザーを鳴らすことで大音量で周囲に警告を発し、簡単にSOSを発信します。
防犯対策をしたいものの日常的にブザーを持ち歩かない方や、お子様の外出時にも安心を提供します。

５．痴漢対策

痴漢被害に遭遇した際、スマホの画面を表示するだけで、声を出せない状況でも周囲に助けを求めることができます。
さらに、この機能は被害を受けている方を助けたい場合にも効果的です。

▲インターフォン対応の防犯対策に役立つ「代理応答」機能

危険な出来事は、いつ起こるか予測できません。
だからこそ、防犯は「何かが起きてから」ではなく、「起きる前に備えておくこと」が大切です。

「コエマモ」は、たとえ毎日使わなくても、スマホに入っているだけで“もしものときの安心”につながるアプリです。短期的に使うものではなく、毎日起動しなくても、防犯として備えている状態であること自体に意味があります。

常に手元にあるスマホの中で、“いつもそばにいる防犯のお守り”として、日常にそっと寄り添ってくれます。

◆開発背景：女性社員のリアルな悩みから誕生した企画

「コエマモ」は、社内イベント「企画コンペ」を通じて、中途入社1年目の女性社員が発案したアイデアから誕生しました。彼女自身が日常生活で感じる不安を解消し、同じように悩む女性のための実用的な防犯ツールを開発したいという思いから、このアプリが形になりました。

発案者の声

従来の防犯アプリでは、防犯ブザーや代理応答、位置情報共有など、特定の機能に特化したものが多く、またブザーなどの物理的なアイテムは普段から持ち歩くのは不便に感じていました。そこで、常に持ち歩いているスマホの中に、「このアプリさえ持っていれば安心！」というオールインワンのアプリが必要だと考えました。「コエマモ」が不安を抱える女性の味方となり、パートナーやお守りのような存在になってもらえると嬉しく思います。